HSPなOLの備忘録 【笑顔で生活できる仕事を求めて】

感受性が人より高めな人をさすHSP。 それゆえ繊細すぎて胸がギューんと、辛くなった日も・・・・ そんな日でもホッコリできる話題をお届けできればと思います! フフフ♪と笑えるHPS女子の恋愛事情や、いろんな仕事に携わった経験談なども♡

HSPを彼氏に告白してみた【男性への伝え方】

こんにちは

はな です

 

 

以前、わたしが自分がHSPだと両親に告白した際に

深刻に受け止められすぎて、とても心配をされたあせる というお話をしました

 

 

今日はその流れにのって、当時お付き合いしていた

”彼氏にHSPであることを話してみたときの反応”について書いてみようと思います

ちょっと当時を思い出して、変な汗が出てきたけど続行だ ヨシっっ

ではスタート!!

 

わたし(ブログ主) 「ねぇねぇ、突然だけどHSPって聞いたことある?! 

簡単に言うと、周りのいろんな事に過敏に反応しやすい人のことを言うんだけど・・私それっぽいの、私ってだいぶ変かな??」

 

   「うーん、聞いたことないな・・・あっ、生理の時に出る症状だっけ?

だけど、〇〇ってサ、周りの事をよく見てたり、他の人があんまり気に留めない事とかも細かく覚えてたりするじゃん。

もともとそんな性格なのは知ってるから、別に今さら驚きとかはないよ」

 

「ってか、みんな違って、みんないい!って言葉聞いたことない? そういう事だよ(→ドヤ顔 ww)

 

「〇〇は自分で、自分のことはデリケートな性格だから、優しく扱ってって、付き合う前から言ってたじゃん だから分かっているつもりだよ」

 

ハイ、カット!!

 

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告白の結果  →  HSPだと告白しても、まったく変な拒絶反応はされなかったです!!

 

これ、文章だけで書くとなんかサラッと軽い感じですが

正直なところ話すときは声がかなり震えてワナワナ・・・・

けど、なんか改めて文章にするといろいろツッコミどころがたくさん

”彼が勘違いした生理前のヤツとは、PMS月経前症候群)のことですね”

あと ”デリケートな性格”って、あ~確かに恥ずかしげもなく何度も彼に言ってたな。。とかね(笑)

 

 

最終的には病気じゃないんだから別にいいよ って話で落ち着きました

ちなみにパートナーの彼は私より年上で、話したときには、お付き合いしてから1年以上はたっていましたが

別れよう!と言われても 仕方ないかなと腹をくくってお話ししました

 

 

が、あっさり塩味な対応というか

今さら何言ってるんだYO、ビビらせるんじゃないYO みたいな反応でしたね

 

 

まさか彼が、金子みすずさんの詩”みんな違って、みんないい”を引用してくるとは想像もしてなかったわけですが

 

”あーそうか 私は周りと反応の受け止めかたが違うことを勝手に悪いことだと決めつけて、怖くなっていたんだな”  と思いました

そして、”自分の人生なのに、ビクビクしてても仕方がないし、HSPな性格にビビって生き続けたくない” とも

 

 

思い返すとこの頃から、HSPな自分を受け入れて前向きに生きていこう 

そう思えるようになっていった気がします

 

 

ちなみに、HSPについて話した順番は

彼 → 両親 →友達  という感じ

なぜこの順番だったのか?!ですが

もともと実家から遠くに住んでいたという事もありますが

今考えると、たとえ近くに住んでいても両親以外の彼か友達のどちらかに話をしていたでしょう

 

 

正直に言うと自信がありませんでした。

わたしが上手く伝えられず、誤解を生んでしまえば

両親のこれまでの子育てを全否定してしまう気がしたんですね

そして、出来損ないの娘だと思われたくない、とも当時は本気で考えていました

理解されなかったら・・・・という恐怖がココロを覆いつくしていました

 

 

こうして振り返ってみると私ってこの頃、承認欲求がとても強かった

HSPな自分を自分自身が受け入れられないので尚さらに

”認めて欲しい、受け入れて欲しい”  という思いで、ココロが支配されていた気がします

 

 

ですが、上記でも書いたように彼に話したことをきっかけに

HSPである自分を、自分の一部なんだと受け入れてみよう、

もしダメだったら、その時また考えたらいいし!と思うようになりましたし

何より、あんなに自分が怖い、と思っていた黒くて重い感情が薄れていきました

 

 

そして、モヤモヤして足踏みを続けていた場所から、ようやく一歩踏み出せるかもしれない、そう思ったのを覚えています

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最後に、このブログを読む方の中にHSP

”周りの人に伝えるかどうか”  思い悩んでいる人いたら、どうアドバイスするだろう? 

そう考えてみましたが、勇気を出して周りの人に話してみませんか

なんて簡単には決して言えないなぁと思っています

というのも、話す相手との距離感やタイミングなどで

リアクションは変わってくる これは確実に言えるからです

 

もし話すなら、まず誰より

彼氏や彼女などの大切なパートナー、旦那さま・奥さまなどの家族に

一番わかって欲しい、そう考える人が多いかもしれません

そんな感情は至極当たり前だと思います

ですが、「頑張らなきゃ、と無理に伝える必要はないよ」

そうまずはお伝えしたいです

そして、HSPだと言えないこと自体を、ストレスに感じてしまうのだけはしないで欲しいなと

 

 

ですが、もし誰かに話してみよう!と考えている方のために

1つだけ自信を持ってお伝えできるのは、

HSPという言葉を使って無理に伝える必要はないよ ということです

あなたが思うHSPに近い言葉でいい換えれば、それで良いと思いますし

みんなに伝わる言葉じゃなくていいんです

大切に思う人だけに伝わる言葉できっと十分ではないでしょうか

 

 

私が彼に「デリケートな性格だから、特別!!優しく接してね」と

恥ずかしげもなく、息まいていたように(笑)言うのもよし口笛

彼に告白してみた1人としてアドバイスさせてもらうなら、男性に伝える場合

 

●まずは、HSPはどんな気質の人をさすのか、分かりやすい言葉で伝えること

●そして、具体的にどんな風に接して欲しいのか

をしっかりさせて伝える事が大事かな、と

 

どんな風に接して欲しいのか、の部分を伝えないと

”で、どうしたいの?”と、なり兼ねないので、

結論(どう接してほしいのか?)を先に話してから、

なぜかというと自分はHSPという気質でね・・・みたいな感じで話すのもアリかなと思います

 

 

ふぅ、今日のブログは緊張しました~

甘い物チャージに行こーっと音譜

 

 

それではまた次回

失礼いたします