ケガして良かった?! ”もう片方の手でドリブル”してみた件~新しい思考回路はひょんなトコから~
こんにちは
はな です。
今日のタイトル、2度見ならぬ、2度読みをし
んんっ、どういう意味っ??と、不思議に思われたかたもいらっしゃるかも。
ご説明させて下さいませ。
実はこの言葉は、私が10代の頃にはじめて手にし、それ以来、自分のバイブル的な一冊になっている「あなたの夢が現実になる小さな100のステップ」という本にある一説です。
”もう片方の手でドリブルをする”
という一説を自分なりに派生させたもので、考え方の習慣について改めて考えさせられたなぁ、、と感じた事がありブログに書くことにしました。
本での詳しい話は割愛しますが、もうかれこれ15年くらいは手元にあり何か迷いがあると参考にしている本なのでおススメです。
ちなみに、あなたはどちらの手が利き手でしょうか?
私は右手です。
日常生活の食事、歯磨き、筆記、コーヒーを飲むとき、改札のピッも etc.....
はい、なーんでも、右手
でもある日突然、利き手を怪我で使えなくなってしまい、仕方なく日常生活のすべてを左手で行わざる負えない状態に!!
もちろん、ご飯はまともに食べれないし、ラーメンのレンゲが震えてスープをまき散らし、ストッキングは3足続けて伝染する、ネックレスやピアスの着脱が出来ない、、、、そして一番困ったのはスマホです。
私はiPhoneユーザーで、画面が大きいサイズを使っているので、文字を打つにはどこかに固定するか一旦置いた状態でないと上手く操作が出来ず、四苦八苦。
ただでさえ不器用なのに、慣れない左手の生活に、最初の数日はムキーっとなっていました
それがな、なんと、それから約1カ月後。。。
左手でも全ての作業が、嘘のように何の問題もなく出来るように。
最終的には、私はサウスポーになった!と周りに言いだすほど
最近は左利き用の文房具や調理器具など日用雑貨もたくさん発売されているのをご存知でしょうか。むっちゃ便利ですよね~
右手が使えないと分かった当初は、”ありえない!どうしよう~左手だけで生活なんて絶対無理”と思っていた私はどこへやら
この体験を通して私が分かったのは、”できない”のではなく、”やったことがない”からできないと単純に思い込んでいただけの事だったのです。
でも、これと同じような経験は実はよく聞く話かもしれません。
出来ないと思って嫌煙してたけど、やらざる負えなくなって、やってみたら意外と簡単にできちゃったパターン、
もしくは、やらないだけで、やろうと思えばいつだって簡単にできる、と思っていていざやってみると激ムズだったパターン・・・などなど
私はどちらのパターンも経験ありです(苦笑)
んんっ・・・やっ、やっぱり後者のパターンが圧倒的に多いかな(←いきなり声小さめww)
私が体験した「利き手ではない手での日常生活」 では「自分の中で当たり前だった考え方や方法の修正」が必要でした。
きっと多くの人が経験した事がないことに対して、自分には出来るはずないと、行動に移す前から無意識に諦めてしまっている人が多くいるんだろうな、、、とも。
かく言う、わたしもその代表的なタイプで。絶対に無理!という言葉を、日常で頻繁に使っていましたので大きな事は決して言えません
でも、人って自分が思っている以上に、1度良さが分かると継続できるし、すんなり定着しちゃう生き物で。その点はちゃっかりしているナァ、と自分の身をもって感じましたww
それ以来、何だか日常がモヤモヤ、しっくりこないゾ、、、と感じたら、新しい思考回路を身体が求めているサインかな?!と、思うように♪
通勤の沿線をちょっと変えてみたり、いつもあんまり聞かないジャンルの曲や本にチャレンジしてみたり、もう本当に気に留めるほどもない小さなで良いんですよね♪
そうそう、最近そんな思考回路で行動してたら、「二胡」に出会いました。
あの楽器、癒しパワーがすんごいので、ヒーリングミュージックにおススメですよ~
清めの塩ならぬ、清めの曲にどうぞ♪
では、またっ